老店主のイメージイラスト
完成図
いま設定を考えてる漫画のキャライラストを描いてみた。
イメージとしては下のようなのがあって、下絵を描きつつ固めていった。
①店主のじいちゃん
②ハースストーンに出てきそうな感じ
③骨太
下絵
Photoshopで下絵。
最初はもっと適当に描く予定で、ペン入れもしないつもりだったのだけど、塗りだすと結局線はもっと整理した方がいいなって結論になった。ペン入れするなら最初からコミスタでもよし。
コミスタでペン入れ
この線が好きなので、コミスタから離れられない。
Photoshopで塗り!
①背景
雰囲気を知りたかったので、先に背景から。
青紫でキャンバス塗りつぶし。四辺と、じっちゃんの背後は暗くしたかったので、水彩+紺で塗る。
②極太ブラシで大まかに塗る
肌やヒゲを適当にガシャガシャ塗っていく。ここは肌色の明るいとこ予定~ ここは影予定~ みたいなのもなんとなく。
③影とハイライトを意識しつつ書き込み
だんだん細かく書いていく。スポイト多用。
今回はコントラスト強めを意識して、途中で強い影色を投入(けど結局足りなかった)。
この間の水彩色鉛筆みたいな書き方……細ブラシで書いてはぼかし、書いてはぼかし……という方法が気に入ってたんだけど、今回はぼかしツールがうまく働いてくれず断念。
④コントラスト調整
80%くらいできたか?ってところで、塗りレイヤーを複製、乗算モードとかいろいろ試してみる。たしかオーバーレイが良さげだったので、これで作業続行。
でも▼こちらによれば、「明るさ・コントラスト」で調整したのと変わらないようだ。
いまいち雰囲気で決めてるからなー、もうちょいちゃんと知った方がいいんだろうなあ。
⑤ハイライト足し
覆い焼きモードのレイヤーつくって、透明度高くしたブラシで少し足す。
⑥近景のぼかし
▼こちらのサイトを参考に、ぼかしツールを作ってやったらうまくできた。
ありがとうございます!指先ツールなのか~。
PhotoShop にて、ぼかしツールが弱いと感じた場合の設定方法 - FloatGarden
線をなじませたい!
AIに負けた……回で、線はとても大事だなあと学んだので、色々よ~く試してみた。以下、じっちゃんの連投になります。
線レイヤー:乗算モード
線がくっきりぱっきししすぎている。
線レイヤー:焼き込み (ColorBurn)モード
ちょっとカラフル。
線レイヤー:乗算、不透明度36%
うすくした。たしかに線の印象は弱まるけども、でも境界はくっきりぱっきしなので、小手先だけの変化という感じ。
線レイヤー:ガウスぼかし1.1、乗算
境界がハッキリしすぎというなら、ぼかしである。これだ!という感じ。
これにぼかしツールも少し使って、完成図になった。
結論:アンチエイリアス最強!